• 「また、面接で落ちた」
  • 「選考書類が通らない・・・」

もしあなたがこういったことにお困りでしたら、一度足を止めて冷静に転職活動がうまくいかない原因を分析することをおすすめします。

なぜなら、転職活動でなかなか結果を出せない人はなんらかの決定的な課題を抱えている可能性が高いからです。率直な話、その原因を取り除かなければいくら頑張っても良い結果は見込めません。

この話を聞くと、ショックを受けるかもしれませんが、逆もまた然り。転職活動がうまくいかない理由をきちんと分析し、そこに対策をすれば、自ずと転職活動の成功率が上がるのです。

つまり、チャンスでもあるのです。

ただし、いくら原因を取り除けば転職活動の成功率が上がると言っても、主な原因が分からなければ原因の特定は難しいはず。

そこで今回はなかなか転職活動で結果を出せない人に該当しがちな結果が出ない7つの原因とその原因の対処策についてまとめてみました。

転職活動の動機が悪い

皆さんは転職の動機はどうされていますか?

いまひとつ新天地探しがうまくいかない人は転職理由を、「前職の仕事がつまらなかったから」とか「残業も多く最初の雇用条件と違ったから」といった、ネガティブな事にばかり焦点を当てた説明になってしまいます。

当然、ネガティブな理由で志望する人材の事を採用側は魅力的とは見ません。それに転職理由がネガティブなものの場合、「なぜこの業界(職種)なのか、そしてどうしてうちで働きたいのか」といった点が面接者にはなかなか伝わりません。

この点を考えると、転職理由はきちんと考えたいですし、ネガティブなものではなく、ポジティブな理由である点も伝わるように工夫をしたいところ。

企業が求める条件を有さない

皆さんは企業選びで企業が求めている条件をしっかりと確認していますか?

実は新天地探しがうまくいかない理由として会社と求める人材像と転職者のマッチングがうまくいかないことがあげられます。転職者に企業は、社会経験はもちろんのこと即戦力になり得る人材かどうかを重要視しています。

現に実務経験3年以上などという条件が書かれているものや、専門的な資格を保有していることを必須条件に定めた募集案件もしばしば見つかります。

こういった場合、企業が応募時に求める条件を満たさなければいくらがむしゃらに受験していても、内定は取れません。

この点を考えると応募している企業が求める募集条件をあなた自身が満たしているかはきちんと確認したいですね。仮にずれておりましたら、エントリーする企業をあなたのレベルに合わせていく必要があります。

履歴書や職務経歴書がダメ

皆さんが転職活動をするに際し、自分自身よりもはやく企業に到着し、採用の判断材料になるのが履歴書と職務経歴書です。皆さんはこちらの2つの書類をしっかりと対策されていますか?

特に気を配りたいのが「文字」。職務経歴書はパソコンで作成することが多いですが、履歴書に関してはまだまだ手書きを求める企業が多いです。その中で文字の印象はあなたの印象を大きく変えてしまいます。

例え字が上手でなくても、丁寧に一生懸命時間をかけて書いた履歴書は企業側が見ても一目瞭然です。丁寧な字の履歴書は受け手側の印象もよいので、時には気を配りたいですね。

また字以外で重要なのは、文章量。特に履歴書の枠をスカスカで提出するのはご法度です。

当たり変えかも知れませんが、スカスカの履歴書を見ても企業側はあなたに好感を持ちません。この点を考えると、履歴書の文字量についても手を抜かないようにしたいものです。

社風が合わない会社を受けている

いくら応募書類が完璧に書かれていて、前職での実績も十分であっても、企業の求める人材像と転職者の人柄が合っていなければ新天地探しはうまくいきません。

企業が求める人材はホームページに記載されていることが多いので必ずチェックしたいですね。なお、万が一ホームページに書いていなくても会社の理念やコンセプトをしっかり読み込めば、それに際して、企業はどのような人材を求めているのかは予測できます。

ちなみに会社のカラーがあなたと全く合わないようでしたら、その会社はあなたのことを原則として採用しません。それくらい会社のカラーとあなたのカラーの一致・不一致は重要なのです。

なので、志望している会社のカラーとあなたのカラーの一致具合はきちんと確認したいですね。

理想が強いとうまくいかない

転職活動において雇用条件にこだわりすぎるのは、失敗に繋がる理由の1つになります。

もちろん条件面も転職するにあたって大事な要素にはなりますが、そればかりを口にすると企業側に嫌われます。企業側も採用後のビジョンが描けるかを軸に採用活動に取り組む以上、あなたの理想を会社側の意向にすり寄らせる必要があります。

理想が強いのは良いですが、採用面接において理想を出しすぎると「わがままな求職者」とみられてしまいますので、ほどほどに抑えることをおすすめします。

一人で転職活動に取り組んでいる

皆さんは転職活動するにあたって一人きりで取り組まれていませんか?

一人で転職活動に取り組むと行き詰ったり、負のスパイラルに陥ってしまい、転職活動がうまくいかないことに繋がります。ストレスも溜まるので社外の信頼のおける人に打ち明けてアドバイスをもらったり、息抜きできる環境を作るよう心がけましょう。

また、新卒以来の久しぶりの就職活動である場合、基本的な面接マナーも忘れてしまっているかもしれません。

この場合、職業斡旋所のセミナーや自己啓発セミナーに参加することで現状のマナー具合に関する指摘をプロからもらった方が良いかもしれません

うまくいかないならプロに相談すべき

行き詰って転職がなかなかうまくない時は、転職活動のプロであるエージェントに相談するべきです。

彼等に相談をすれば、転職活動になかなかうまくいかない理由を客観的に分析してもらえます。その分析結果を聞けば、うまくいなかない理由に当たりが付くので、対策方針が明確になります。

逆にエージェントの力を借りずに我流で着手し続けるといつまでもドツボにはまったままなので、なかなか前に進めない可能性が非常に高いです。

この点を考えると、転職活動にうまくいかないのでしたら、積極的にエージェントの担当者から面接に落ちる理由を見つけてもらい、それに対する対応方針を一緒に構築することをおすすめします。

なお、転職活動が全くうまくいかない場合、エージェントが提供している職業適性検査を受験し、方針の抜本的な見直しを考えても良いかもしれません。

いずれにせよ、キャリア適性の面でも転職活動の進め方の面でもエージェントの手を借りるのはメリットが多いので、積極的に活用するのが無難です。